ダイラタンシー現象

『ダイラタンシー現象』



みなさん知っていますか?



体の原理の一つ。

ではなく


片栗粉のとある現象で


水に溶かした片栗粉を
強い刺激や速い刺激を入れると硬くなり

弱い刺激やゆっくり触ると柔らかくなる現象。



昨日の朝のテレビで子供の自由研究というテーマででいていて

こんな名前だったのかと思ったのですが


これって身体にも当てはまるかも!と。



人の体をゆっくりと触っていくと体は溶けるように緊張は緩んでいきます。
逆に早く触っていくと体はどんどん硬くなっていく。


まさにダイラタンシー現象!笑



防弾チョッキはこの原理を使っているそうですが
体でいうと
陸上などの長距離の走る前に
足を叩いて刺激を入れるのも
ダイラタンシー現象の応用なのかも♪



こんなところで繋がったと思いながら
個人セッションをしていたら
面白い変化が多くて多くて♪


ゆっくり動くのは脳の仕組みを変えるためには必要なのですが
体の構造からみても、ゆっくり動くことは理にかなっているんだなと深く感じます。



時代の流れはどんどん早くなっていますが
たまにはゆっくりと動いてみると身体はもっと快適になるかもですね♪