疲労が溜まる原因とは?

先日個人セッションで

『何を行っても疲労があって、動かない方が良いのかな。。』


という方がいらっしゃいました。


疲労のほとんどの原因は
食生活・睡眠・呼吸の3つが影響していると考えています。


食生活は偏りがないか。
新鮮なものを食べているか。

食べ物は新鮮なものを食べていないと
疲労しやすい身体になっていきます。

だからこそ野菜を食べるのが必要だったり、
新鮮な魚、肉を食べることが大切で
鮮度が落ちたもの、長期間保存されたものを食べると身体の元気がなくなっていきます。


長期間保存されたものの中でも
良いのは菌によって保存がされているもの
干物や味噌など菌によってバランスが保たれている物は例外ですが♪


さて、次は睡眠。
睡眠がしっかり取れていること。
夜中起きることがないこと。
朝起きたときにしっかり眠った感覚がすること。
朝起きたときに痛みがないことなど。


睡眠は人生の質であり、
良質な睡眠は日中の活力を増してくれます。

睡眠をしっかりととるには緊張が重要。
緊張を緩める能力があることが睡眠の質を上げるポイントになります。



最後は呼吸。
呼吸は息であり、活気であり
気を吸うということ。

新鮮な気を吸って、古くなった気を出すのが呼吸であり
それがうまくいくと疲れにくい身体になります。
もし、それがうまくいかないと古くなった気が身体の中に溜まるので
どんどん身体の中が錆びついていくようになります。

すると
体が動きにくかったり
凝りやすかったり
疲労が溜まりやすくかったり。
様々な影響が。


今回は
呼吸がうまく出来ていなく疲労が起きていたようで

呼吸を深めるためのワークを行っていったら
終わった後には
顔色も良くなり、疲労もとれ

『数年ぶりにこんなに呼吸しているのがわかる!
こんなに呼吸するのが気持ち良いんだ♪』

とのことでした♪


良かったです!


ただ呼吸を深めるためには
足がうまく使えていないと
体に定着しずらいという原則があるので
やはりまず最初は足からですね!


疲労が溜まった時はこの三つを思い出して見てください♪