小さな動きが大切な理由 


個人セッションを行っていると
驚かれることの一つが

『こんな小さな動きで身体が変わるんですね!』


ということ。


個人セッションでは大きく動くこともあれば
本当に小さな動きを行うこともあります。


小さな動きは手首のある方向の動きだったり、
足指の動きだったり
足首だったり
肘だったり

運動と呼んで良いのか
というくらい

小さな動きですが

小さな動きもあるから大きな動きができるんです。


最近身体が
カラクリ時計のように
歯車がどんどん繋がっていくように見えます。


これは連動ということで
歯車を考えるとわかりますが
一つでも噛み合っていないと
連動が止まってしまいますよね。


それと身体は同じで
一つの小さな動きが止まってしまうと
全身への波及がなくなってしまうので
それが痛みだったり、痺れだったり、凝りだったりの原因になることもあります。


基本的に症状が出るところというのは
大きな関節が多くて
大きな関節はいろんなやり方で
動けるからになります。


1のルートがいけない場合には
2のルートで行けたり
さらに3のルートで行けたり
そうやって様々なやり方で動くことで
骨に、関節に、筋肉に、靭帯に負担がかかって症状が出ます。


逆に小さな関節は動き方にバリエーションが少ないので
症状が出る前に動けなくなることがあります。


ただ動けないところって自分では気づきにくいもので
水木ボディワークではそれを様々な動きで見つけていきます。


すると小さな動きを練習するだけで
動きが良くなるというわけです♪


全身が繋がっている身体が理想で
それができると身体はどんどん快適になっていきます。


快適な身体の動き方を覚えていきましょう〜♪