前回の緊張の話の続きです。
緊張は悪ではなくて
緊張する意味があって
身体が起こしているという内容でした。
その続きですが
身体を専門的にみてみると
緊張している(硬い)状態を柔らかくするのは
実はとても簡単です。
前屈が硬い方が50分セッション中に
20〜30cmくらい柔らかくなるのは
大した変化ではないのです。
そのくらい簡単なのですが
実は
緊張していない(柔らかすぎる)状態の方が難しいんです。
なぜなら
柔らかすぎるのはブレーキをかけれていないということだからです。
硬いのはブレーキをかけているので
ブレーキしなくて良いよと身体が気付けば柔らかくなりますが
柔らかすぎるのは
ブレーキをなぜかけていないのか
の原因が
全身に点在しているので見つけるのがより時間がかかります。
そして見つけて解消した後に本来の動きをまた覚えていくという過程が
難しいんです。
柔らかいというのはどこかが動けていないのを
補って柔らかくなっていることが多いので
その動けていないところを見つけて動かす気づきが増してくると
正常になってきます。
インストラクターの方が体を故障するのは
柔らかくなりすぎていることがほとんどで
硬いところを見つけてアプローチするとすぐに変化していきます。
Studioにもインストラクターの方も来ていただいていますが
一般の方との違いは
身体と向き合う時間が長い方ほど
体の変化が早いいうことです♪
体には経験値があって
行えば行うほどレベルが上がるまるで
RPGのゲームのようです。
そう考えると楽しくて
私はいつもレベルアップをさせるために鍛錬しています!
みなさんのレベルアップさせていきましょう〜♪