内臓下垂について 

最近発見した一つの視点として

内臓下垂があります。

今まで解剖学的に考えて腹膜や腸間膜など様々な組織で保持されているものだし

そんなに影響ないのでは?

と思っていたのですがかなり大有りでした。

内臓が下垂してくると

胃が下がり、小腸が圧迫を受け、さらに下がって女性だと子宮が圧迫、さらに膀胱と

圧迫を受けていきます。

男性よりは女性に多いのですが

下っ腹のぽっこりお腹は

内臓下垂によることが多く

新しい施術方法で調整していくとすぐに引っ込みます。

そして引っ込むと

下腹部の筋肉が使えるようになって腰から足までの動きは大きく変化します。

下腹部は臍下丹田といったり

古来の日本でも大切にされてきた場所ですが

やはり大切というのを身をもって知ったのでした。

腰痛の原因にもなりますし

それが原因で股関節の不調や膝の不調なども起きていてアプローチしていくと様々な不調が改善しています。

私自身もよく調子していて

すると動きの質は格段と上がりました。

最近は高校生に混じったりしてハンドボールもしましたが

動きやすさに驚いたのでした。

よくならない腰痛などの痛み、脚に起きる痺れ、痩せにくい、座りにくいなど

の不調は内臓下垂からきていることもあるかもしれません。