腰痛について

今回は腰痛について書いていきます。

腰痛は人生の中で誰しもがなるといわれているものです。

読んでくださっている方も腰痛になったことがある人もいるかもしれません。

私自身22歳の頃にぎっくり腰になったことあります汗

腰痛ってかなり痛いし、動くのが嫌になるし。

もう誰かのせいにしたいくらい、八当たりしたくなります(笑)

今回はその腰痛を少し紐解けたらと思います。

腰というのは身体の中心になります。

漢字でいっても

月が肉体という意味、要は重要という意味であって

肉体の重要なところと漢字でも伝えています。

腰は5つの骨から構成されていて腰椎といいます。

よく腰痛の原因にヘルニアと言われますが

アメリカではヘルニアに手術してもしなくても変わらないのでは?と研究報告されていたりして、

個人的にもヘルニアのように神経圧迫で痛みが出るのかは考えられない場合もあります。

よく肘の神経を触って、びりっとなる遊びを小さい頃にしたかもしれませんが

神経を触った時って痛いというより痺れに近い感覚な気がします。

となると腰だからといって痛みになるのか?というと不明な点です。

あと運動していくとヘルニアと診断された方でも痛みが変わるということは多々あります。

となると身体に負担がくる動き方をしないと腰痛は変わるのではと考えています。

腰痛が起こる方というのは腰を過剰に使う人がほとんどです。

腰というのは感覚が良いところで腰や首というのは日常でよく使うところになります。

本来股関節であったり、胸椎という胸の骨が動くべきところも腰ばかり動いていると負担がかかってきます。

身体の構造をみていくとわかりますが

腰というのはあまり動く構造をしていません。

前後には動く可動性がありますが横や捻じるという動きはほとんどしていないところが腰椎になります。

つまり腰痛を解消する時には腰ではないところを動かす練習をするというのももしかしたらありかもしれません♪

身体のそういった仕組みを知ってくると面白い地図のようにみえてきます。

私にとっては魔法の地図で、こういった仕組みを理解してくるとわくわくがとまりません。

身体オタクにはたまらないんです(笑)